【夏 海】
「んっ! んぅっ……! い、いきなりは……やっぱり痛いかも……。
 あ、あはは……ちゃ、ちゃんと濡らしてから入れるべきだったかも……! す、少し痛いの……」

 夏海がぎゅっと下唇を噛みしめている。

【 円 】
「だ、大丈夫!? だ、だったら……」

 ボクは慌てて夏海の腰に手を当てて、その身体を浮かそうとする。

【夏 海】
「駄目っ……!
 ……平気……。それに、円……私の中で、すごく気持ちいいって言ってくれてるの……」

【 円 】
「な、夏海……」

 夏海の言うとおり……。
 入れた瞬間の強烈な快感は、ボクの思考回路の一切を麻痺させた。

 ただひたすらに、夏海を求めたくなるぐらい、勝手に腰を動かしたくなるぐらい、ボクは快感に包まれていた……。

【夏 海】
「ふぁ……! あっ……!
 す、すごいよ円……わ、私の中……あっという間にぐちゃぐちゃになっちゃったね……。
 あはっ……きっと喜んでるんだよ、身体……」

 夏海の膣が、グニグニと形を変え、その壁からは愛液が滴り、結合部分からぽたぽたと地面に落ちる。

【 円 】
「う、うん……。正直に言うね……。
 ボクも、凄く気持ちいい……」

 夏海が息をするだけでも、アソコの肉は急激にうねり出す。

 我慢できなくなったボクは、空いている手を夏海の乳房へと持っていき、その柔らかい塊をもみほぐしていく。

【夏 海】
「にゃあっ! お、おっぱいは駄目なの……!
 だ、だって……ち、ちっちゃいから……そんなに強く揉まれると……あぁ……!」

 手のひらに、夏海のぺちゃんこおっぱいの感触が伝わってくる。